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 トップページ >> 書籍紹介 >>思想を読む 世界を読む 吉本隆明×山本哲士 対話篇



2015年7月25日発売 
440頁 
定価:本体2,700円+税 



 高度資本主義へ変貌する世界において、教育、ジェンダー、イリイチ、フーコー、戦後思想、親鸞、小林秀雄、国家、共同幻想、言語表現、ハイ・イメージ、心的なものを、世界線の理論成果から山本が、吉本思想の現在的可能性へと迫る。
 書籍内容
I 教育から思想を語っていく
1. 吉本隆明 初めて「子育ちと教育」を語る 学校は通過するだけでいい
2. 教育・学校・思想

II アジア的ということとジェンダー
3. 〈アジア的ということ〉と〈対幻想〉

III 戦後思想と現代思想
4. 戦後思想史から現代思想史へ:戦後50年を考える
5. フーコーと革命を語る
  フーコーと革命を語る・2
6. 〈幻想〉と〈意志〉の関係------〈共同幻想と共同意志〉〈対幻想と対の意志〉

IV 高度資本主義世界への変貌と思想の機軸
7. 「開かれた国家」への情況と本質の関係世界
  国家と言語------『ハイ・イメージ論』を語る1
8. 都市の変貌と超資本主義
  国家と言語------『ハイ・イメージ論』を語る2
9. 日本語・言語を考える本質論軸------国家以後と国家以前

V 近代を超える歴史時間
10. 小林秀雄の近代批評
11. 歴史時間の巨視化と思想
12.『心的現象論』を書いた思想的契機

●山本「吉本思想を引き継いで理論地平を開く」
 著者プロフィール
吉本 隆明
1924〜2012。詩人・思想家。

山本 哲士(やまもと てつじ)
1948 年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科、博士課程修了。教育学博士。政治社会学、ホスピタリティ環境設計学。
信州大学教授、東京芸術大学客員教授をへて、現在、文化科学高等研究院ジェネラル・ディレクター、助六大学学長。
企業環境、ファッション環境、ツーリズム環境、環境倫理・環境哲学など、社会環境、文化環境から〈場所・地球〉の経済/政治を近代学問体系を超えて総合的に設計・構築する超領域的研究。
1975 年、イバン・イリイチが主宰したメキシコのCIDOC へ遊学。1986 年より『季刊iichiko 』編集・研究ディレクター。1988 年「文化科学高等研究院EHESC 」を設立、2001 年「スイス・ジュネーブ国際学術財団F ・EHESC 」として登記、ジェネラル・ディレクターをつとめ、現在にいたる。2005 年「国際ホスピタリティ研究センター」を設立。著書・編著は50 書以上、編集雑誌は100 冊以上に及ぶ。
『文化資本論』(新曜社)、『新版・ホスピタリティ原論』『哲学の政治 政治の哲学』(文化科学高等研究院出版局)。
『ピエール・ブルデューの世界』『吉本隆明の思想』(三交社)『ミシェル・フーコーの思考体系』『イバン・イリイチ』(EHESC 出版局)で思想家4 部作を完成。
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