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2010年10月30日発売 
240頁 
定価:本体2,800円 
   +税(2,940円)
 




ドストエフスキーを超える偉大な作家の珠玉短編集。

◎未訳短編、『巨匠とマルガリータ』初期稿、「モルヒネ」、戯曲「偽善者たちのカバラ」などを収録。

スターリン時代のソヴィエト連邦で不遇をかこち、その諷刺性ゆえに長い間当局に睨まれ、生前は書いた小説や戯曲の多くが発禁となった、ウクライナ出身の悲劇の作家、ブルガーコフ。没後は広く読者の注目を集め、遺作である長篇小説『巨匠とマルガリータ』は世界中に熱狂的なファンを持つ。波乱の人生を送ったブルガーコフの本質と魅力にせまる。
 書籍内容
【世相戯評】
 ・未来の展望 ----- 宮澤淳一 訳
 ・ビオメハニカ ----- 宮澤淳一 訳
 ・楽園への階段 ----- 大森雅子 訳
 ・定まらぬ住まい ----- 大森雅子 訳
 ・故人の冒険 ----- 大森雅子 訳

【短編】
 ・赤い冠 ----- 宮澤淳一 訳
 ・十三番地エリピト・労働者コンミューンのアパート ----- 大森雅子 訳
 ・モルヒネ ----- 杉谷倫枝 訳

【戯曲】
 ・偽善者たちのカバラ ----- 杉谷倫枝 訳

【資料】
 ・『巨匠とマルガリータ』初期稿より(断片) ----- 宮澤淳一 訳
 ・自伝 ----- 宮澤淳一 訳
 ・ソヴィエト連邦政府への手紙 ----- 宮澤淳一 訳
 ・ブルガーコフ年譜 ----- 宮澤淳一・大森雅子 編
 ・訳者あとがき ----- 宮澤淳一

※本書は、2009 年に刊行された『季刊iichiko』(『Library iichiko』)
 の二つの特集号(No.103 とNo.104)に掲載された翻訳を中心に、
 ブルガーコフの作品と資料をまとめたものです。
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