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 トップページ >> 書籍紹介 >>吉本隆明が語った 超資本主義の現在 その本質への思想



2021年4月発売 
192ページ 
定価:1,430円(税込) 





吉本隆明が語る情況には、本質課題が埋もれている!
未収録インタビュー拾遺。
家族が壊れていく、対幻想が変貌し、ワークや親子関係、男女関係、老人の位置も変容していく。変わらぬ政治の愚行、経済地盤・事象 の変化、歴史観の歪みや変節、のなかに政治・経済・社会の本質を照らし出すものがある。
日本の特殊性のなかに普遍を探り、未解の課題を浮き立たせる、情況論からの本質示唆。「今だから」こそ見えてくるものがある。

超資本主義へと変貌していく「現在」において、解体していくもの、失われていくもの、そして新たに可能性と限界性を合わせもって出現していくものがある。労働形態、親子関係、家族、民族、社会 主義、ナショナリズム、経済、政治、歴史、セクシュアリテなどにおける「超資本主義」への変貌が示される。
 書籍内容
超資本主義への変容が内在する問題構成を理論生産へと開く
「学ぶコメント」:思想発言を理論化するガイドつき

(1)超資本主義の現在における労働関係・親子関係の変容
   フリーター、パラサイト・シングル、家族
   *コメント「国家と社会」*

(2)日本の特殊性の中に普遍を探る
   日本の歴史ブームとナショナリズム
   *コメント「国家と歴史と場所」*

(3)世界金融の現場に訊く 経済の本性
   *コメント「経済の本性・本質へ」*

(4)分散し矮小化していく政治と社会
   *コメント「思想態度、精神と情況変化」*

(5)家族・老人・男女・同性愛をめぐって
   *コメント「生存と男女」*
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