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2008年2月発売 
128頁 
定価:1,500円(税込) 
  




 西部劇の本質を解き明かす、日本で最初の本格的な西部劇研究。

 シェーンは、ブルーカラーを着たのはなぜか?
『駅馬車』にでてくるメキシコ人はなぜインディアンと呼ばれるのか?
『荒野の決闘』のクライトンはフォン ダ=ワイアットアープの敵というよりも「悪しき父」、その意味は?
ジョン・ウェインは「俺が法だ、法がまちがっている」といい後ろから撃たれる、ヘン リー・フォンダは「社会が間違っている」といって、女性に撃ち殺され、また子どもを有無をいわせずに撃ち殺すのはなぜか?
西部劇の女性は強い、その欲望 は満たされることなく、男たちは失敗しつづけるのはなぜ?
なぜ、ガンマンは撃ちあうのか?
馬も牛も西部にはいなかったのになぜ、カウボーイが登場するのか?
保安官は何をしていたのか?
西部劇のトップスターたちは最後みな死んでいく、そのとき何を訴えていたのか?
西部劇の舞台はメキシコ、まだ USAではない、メキシコなくして西部劇はありえない。たくさんの複雑でおもしろい世界が西部劇にはもりこまれている、この本を読んで、西部劇をみなおすと、おもしろさ100倍!!
 書籍内容
▼【第1幕】ジェンダー転換する西部劇:「失敗する男」と「女の欲望」

▼【第2幕】『シェーン』、西部劇のアルケタイプ

▼【第3幕】西部劇はメチャおもしろい

▼【第4幕】メキシコが、西部劇の舞台である

▼【第5幕】ならず者がヒーロー、保安官がワル:史実上のヒーロー

▼【第6幕】西部劇の深いエッセンス:ほんとは暗いのだ、なぜ?

▼【第7幕】ガンファイターの最後

▼【終 幕】バンデラスのメキシコ革命児 パンチョ・ビジャ

▼【カラー資料】西部劇の系譜学的資料

▼ 肖像権の場所 河北秀也
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